
保育内容
たんぽぽの一日
月・火・木・金曜日
9時 登園、自由遊び
10時 お集まり、その日の活動
12時 お弁当、自由遊び
1時40分 帰り支度、読み聞かせ
1時55分 ミーティング(保育者からお母さんへ子どもたちの様子をお伝えします)
2時 降園
※5時30分までの延長保育もあります。
水曜日
9時 登園、自由遊び
10時 お集まり、その日の活動
11時20分 牛乳
11時30分 帰り支度、読み聞かせ
11時45分 降園
※午前保育(11時45分降園)です。
※5時30分までの延長保育もあります。
水曜日は牛乳の日
![]() 火曜日のお帰りの時に牛乳バッグを先生から渡され「牛乳当番さん」をお願いされます。水曜日の朝、そのバッグに牛乳を入れて登園すると、そのまま園の冷蔵庫へしまいます。 | ![]() 自由遊びと、みんなで活動やお散歩を楽しんだ後、帰る前にみんなで牛乳を飲みます。 ここでも牛乳当番さんの出番!みんなのコップに牛乳を注ぎます。 | ![]() 赤帽子の年少さんは、先生やお兄さん・お姉さんに手伝ってもらい頑張ります! 慌てないで、慎重に、慎重に・・・。 |
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![]() みんな少しずつ上手に注げるようになります。 ※牛乳苦手な子は少しずつ。アレルギーのある子は豆乳や麦茶になります。 |
たんぽぽの主な年間行事
いま、子どもに大切なのは ムダな時間とあそびの時間
園舎の周りに はまだまだ自然を相手に遊べるものが数多くあります。子どもたちの遊びの素がいっぱいです。ついつい汚れないように…と言ってしまいがちですが、からだ全体で遊べば汚れるのはあたりまえ。だから制服はありません。たんぽぽ幼児教室は、自然とふれあい、おもいっきり遊ぶことを第一に考えています。降園時には毎日、保育者(先生)から園での子どもの様子や、その日の出来事を聞くことができます。

ダンゴ虫やバッタをたくさんつかまえてペットボトルの中に……とかげの巣を見つけ牛乳パックの中に……と、子ども達を楽しませてくれる虫が園舎のまわりにはたくさんみつかります。

園庭の梅の木に夏は実がたくさんなるのでみんなで梅もぎをして梅ジュースを作って味わいます。冬には柚子の木から実をとって漬物の隠し味に入れて味わったり、お土産に持ち帰ったりします。お散歩で行く先でも、春は「のびる」を、秋にはどんぐりやシイの実をお土産にします。

おいも掘りで取ったさつまいもは、自分たちで落ち葉を集め、焚き火を囲んで焼きいもをしていただきます。1年を通して身近な自然の実りを楽しみます。

おさんぽの中で、子どもたちは園舎の中だけでは経験できないことを体験します。季節の移り変わりを目で見て、 においを感じ、手で触り、音を聞き、気温を肌で感じます。

年長さんになると、小金井公園や下保谷森林公園へ往復を歩くお散歩もしますし、夏にはお泊りで埼玉県日高市へ、日和田山(305m)~高指山(330m)~物見山(375m)~五常ノ滝と長い道のりの登山ハイクもします。

また、異年齢の子が一緒にお散歩にでかけることもあるので、大きい子が小さい子の手を引いて、励ましたり励まされたりしながら社会性や信頼感、忍耐力、交通ルールなども身に着けていきます。

たんぽぽ幼児教室の一日は、自由遊びで始まります。子どもの「こうしたい」という気持ちを大切に、枠を設けない自由遊びの時間を保障しています。

子どもはそれぞれの気持ちの向くままに、やりたいことをみつけて過ごします。屋外で走り回る子、友だちとじゃれあう子、自然を相手に 遊ぶ子、室内でごっこ遊びをする子、工作をする子、絵本を読む子…さまざまです。

こうして思い切り遊ぶ自由遊びの時間は、一人ひとりが心や気持ち、身体をのびのびと解放(発散)させる大切な時間です。解放感を十分に味わえると、子どもは気持ちを切り替えやすく、自然と次の活動に集中して取り組むことができます。

砂や土、水のように自由自在に形が変わる流動的な素材は子どもの心の安定に役立ちます。

砂や水に触れて感触を十分に楽しみながら全身で遊び、解放感を味わいます。

保育者もはだしになって遊び、トンネルやダム、川をつくるなど、子どもたちがダイナミックに遊べるようにしています。